どうも、慶應の商学部に在籍中のカラス天狗です。
普段はファッションの記事を書いているのですが、今日は入学シーズンも近いということで、第二外国語の選び方についてお伝えします。
一般論に加えて、慶應大学商学部での実例も紹介しますので、新入生の方は参考にしてみてください。
まずは主要な第二外国語のそれぞれの特徴を抑えていきましょう。
1.フランス語
話者数 | 1億2000万人 |
習得の難易度 | 難しい |
発音の聞き取り | 難しい |
役に立つ点 |
|
2.ドイツ語
話者数 | 1億3000万人 |
習得の難易度 | 難しい |
発音の聞き取り | やや難しい |
役に立つ点 | 哲学関連の原著が多い |
3.スペイン語
話者数 | 4億2000万人 |
習得の難易度 | やや難しい |
発音の聞き取り | カンタン |
役に立つ点 |
|
4.中国語
話者数 | 13億7000万人 |
習得の難易度 | カンタン |
発音の聞き取り | 難しい |
役に立つ点 |
|
といったところで、主要言語の大観はざっとこんな感じです、大学・学部によっては他に韓国語やロシア語が入ることと思います。
上の表からもわかると通り、フランス語とドイツ語は難しいのであまりお勧めしません。話者数も比較的少なめですしね。簡単さで選ぶのは褒められたことではありませんが、楽をするなら、スペイン語か中国語でしょうね。
個人的にはスペイン語がおすすめです。理由としては、発音が日本人にとって簡単であること(ローマ字を読むような感覚)。話者数が多く、南米などでも役に立つこと。他のラテン語系につなげやすいこと。などがあります。
また中国語には一つの懸念事項があります。それは試験にリスニングが入ったとたんに、難易度が跳ね上がるということです
(ちなみに慶應商学部ではリスニングが課されており、取らない方がいい言語として、学内でも有名です)
そういうわけで楽なのはスペイン語というのが結論であります。
第二外国語とどう付き合っていけばよいか分からず不安だ、という方は第二外国語は無駄?大学生活でやっておくべきこととは?TOEICについてもをご覧ください。
普段は大学生と20代向けのファッション記事を書いていますので、新入生の方はそちらの方も参考にしてみてください。
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