でも【どうやったらレッドストーンの信号を垂直方向に伝えられるのか】がイマイチ分からない…
という人、多いのではないでしょうか?
そんな方のために、今回の記事ではレッドストーン信号を垂直方向に伸ばしていく方法を余すことなくご紹介します。
最新版マイクラに存在するすべての手法を網羅していますので、ぜひ参考にしてみてください!
それでは行ってみましょう!
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- レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法①:ブロック階段式
- レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法②:半ブロック階段式
- レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法③:トーチ式(交互タイプ)
- レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法④:トーチ式(スマート垂直タイプ)
- レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法⑤:リピーター式
- 応用編①:オブザーバー式(一瞬の信号を送る)
- 応用編②:ピストン+砂式
- 応用編③:ピストン+スライムブロック式
- 超特殊編:弓矢式
- まとめ:コストや設置スペースに応じてベストな方法を選ぼう!
- あなたのマインクラフトをより豊かにするギミック&テクニック!
- 【終わりに】レッドストーン回路を一から学びなおしたい人へ
レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法①:ブロック階段式
最もシンプルでオーソドックスな伝え方です。
直感的に組み上げることができるため、レッドストーン回路にあまり馴染みがないという人でも容易に組み立てることができます。
ただ、見て分かる通りどうしてもスペースを取ってしまうため、狭い場所で使用するのに向いているとは言えませんね。
レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法②:半ブロック階段式
半ブロックを活用することで、ブロック式に比べ大幅にスペースを節約できます。
省スペースで縦方向に信号を伝達することができるため、装置の小型化に大いに役立つことでしょう。
この組み方、覚えておいて損はありません。
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レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法③:トーチ式(交互タイプ)
「信号を与えるとON・OFFが逆転する」というレッドストーントーチの特性を生かした組み方です。
縦方向にいくらでも伸ばしていける一方で、上に積み上げれば積み上げるほどタイムラグも増えていきます。
小さな装置であれば問題ありませんが、数十ブロック上に信号を伝達するとなるとタイムラグがとんでもないことになるので、注意が必要です。
レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法④:トーチ式(スマート垂直タイプ)
トーチ式(交互タイプ)をさらにスマートにした、まさに「垂直」の名にふさわしい組み方となっています。
使用しているトーチの数もトーチ式(交互タイプ)の半分なので、タイムラグもちょうど半分に抑えられています。
コンパクトかつタイムラグが少ない。
おそらく現行の縦式伝達回路の中でもっとも優秀な回路といっても過言ではないのではないでしょうか。
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レッドストーン信号を縦方向に伸ばす方法⑤:リピーター式
マイクラ界の延長コード、それがリピーターです。
このリピーターを縦式伝達回路に組み込むことで、信号を垂直方向に無限に伝えることができます。
ハーフブロックも織り交ぜて、信号強度が0になるギリギリ手前でリピーターを挟む
といった組み方をするとタイムラグを抑えながら延長してくことが可能です。
応用編①:オブザーバー式(一瞬の信号を送る)
ここからは【応用編】ということで、中・上級者向けの伝達方法をご紹介します。
基本編の回路に比べると需要は少ないかもしれませんが、大きな装置を組むときなどに役立つためぜひ覚えておきたい組み方です。
それでは行ってみましょう!
応用編1-1:オブザーバー+ピストン式
オブザーバーとピストンを組み合わせることで垂直方向に信号を伝えることが可能です。
ただ先ほどまでの組み方と異なり、信号がパルス信号(一瞬だけ発生するタイプの信号)になっています。
画像のようにピストンを使うなどしてアウトプットを工夫していきましょう。
応用編1-2:オブザーバー+ドア式(低コスト)
オブザーバーはドアの開閉にもしっかり反応します。
このオブザーバーの性質を利用することで画像のような組み方も可能です。
ON・OFFするたびドアが開閉しガチャガチャ音が出ますが、ピストン式に比べると圧倒的にコストが低いため、とくにサバイバル序盤でおススメの組み方と言えます。
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応用編②:ピストン+砂式
砂とピストンを併用したタイプの回路です。
砂の落下する性質を利用することで、地上からでも上空のインプットを操作することができます。
ただこの回路、残念なことに素早くON・OFFを切り替えることができません。
くわしい説明は省きますが、激しくON・OFFを繰り返すと砂ブロックがアイテム化してしまい回路が機能しなくなるので注意が必要です。
応用編③:ピストン+スライムブロック式
こちらはピストンとスライムブロックを組み合わせた回路。
スライムブロックの先端にインプットをくっつけることで、地上から上空へインプットを届けることができます。
また、スライムブロックの先端に取り付けたインプットのさらにその先に同じ回路を付け足すことで、いくらでも縦方向に信号を伝えることが可能です。
タイムラグも少なくとても優秀な回路と言えますね。
ただし、スライムブロックは隣接する周囲のブロックを巻き込んでしまうため、この装置、狭いスペースでは活躍できません。
周りに何もないことを確認して使いましょう。
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超特殊編:弓矢式
最後に紹介するのが、ちょっと特殊な【弓矢タイプ】
地上に設置したディスペンサーにはこのように矢がセットされています。
レバーを引くことでディスペンサー内の矢が、上空のボタンめがけて射出されます。
ボタンには「矢が命中すると押された状態になる」という性質があります。
画像のように、ディスペンサーから発射された矢がボタンに突きささりONの状態になることでインプットを操作することができるのです。
ただ、ごくたまに矢がボタンに命中しなかったり、あまりに地上と上空が離れすぎているとそもそも矢が届かないといったこともあり得るので注意が必要ですね。
またボタンをOFF状態にするには、矢が消えるまで5分待たなければならなかったりしなければならないため、総じてあまり使い勝手のよくない回路と言えます。
まとめ:コストや設置スペースに応じてベストな方法を選ぼう!
さて、ここまで実に10に及ぶ【信号を縦・上・垂直方向に伝える方法】をご紹介してきましたが、それぞれの回路に強みがあり、また弱みもあります。
どういった装置に組み込みたいのか、設置スペースは広いのか狭いのか、コスト的に申し分ないか、などに応じて最も適した伝達方法を選んでくださいね。
それでは!!!
あなたのマインクラフトをより豊かにするギミック&テクニック!




【終わりに】レッドストーン回路を一から学びなおしたい人へ
レッドストーン回路を基礎から学んでみたい!という方に向けて「レッドストーン回路の教科書」を執筆しました。
気になった方はぜひ!

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