「ちょっと変わったオリジナリティあふれる8連かまどを作りたい」
こんな読者の悩みを解決していきます。
本記事では皆さんがよく目にするような、いわゆる「普通の」8連かまどとは少し違った8連かまどをお届けするつもりです。
初心者でも分かりやすいよう作り方等を解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
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本記事で紹介する8連かまどの概要(ざっと解説)
本記事で紹介する8連かまどは普通のものとは一風変わっています。
一体どのような点で異なっているのか?大きな違いとしては以下の2つです。
- とにかく小さい
- 地下にすっぽり埋まってしまう
1つずつ順番に見ていきましょう。
とにかく小さい
まず特筆すべきは、なんといっても「サイズが小さい」こと。画像を見ていただくと早いですが、とてもこぢんまりとした設計となっています。
一般的な8連かまどは、横にびよ~んと広がったタイプのものが圧倒的に多いです。が、ぶっちゃけそんなにだだっ広い建設スペースってサバイバルだと身近になかったりしますよね。
でも、本記事で紹介する8連かまどは回路サイズが4x6x5とかなり小さくまとまっています。広い建設スペースが取れずにお困りのプレイヤーでも、ちょっとしたスペースさえあればすぐに建設できてしまうのです。
地下にすっぽり埋まってしまう
そんでもってもう一つ触れておかなければならない特徴が、この「地下にすっぽり埋まってしまう」ということ。
皆さんが「8連かまど」と聞いてイメージするものって、おそらく↓のようなものだと思います。
でも、冷静になって考えてみて下さい。機構(ホッパーやトロッコ)が見えてしまっている装置って、ちょっとダサいですよね?
皆さんが使ってるようなノートパソコンだって、CPUやメモリ、基盤が丸見え状態で売られていたら決して欲しいとは思わなかったでしょう?
あるいはエアコンだって中のファンやら部品やらが丸見えだと、部屋に取り付けようとは死んでも思わないでしょう?
結局のところ何が言いたいかというと、性能だけ突き詰めてみたところで見た目が悪ければ、製品としての格は下がるということ。
そういう意味で言うと、一般的な「8連かまど」って僕に言わせれば野暮でしかないんです。
ところが一転、本記事で紹介する8連かまどの見た目はどうかというと、↓の画像の通り。
いかがでしょうか?機構、チェストすべてが地下にすっぽり埋まってしまっていますよね。
要するに、性能はさることながら見た目にも気を配ったワンランク上の8連かまどだというわけです。
【前準備】8連かまどの制作に必要なアイテムとその個数
というわけで早速8連かまどの作り方をご紹介、、、
といきたいところですがその前に、8連かまどを作るうえで必要となるアイテムおよびその個数を記しておきます。
サバイバルなどで作る際の参考にして下さいね。
アイテム名 | 個数 |
かまど | 8個 |
コンパレーター | 1個 |
粘着ピストン | 1個 |
オブザーバー | 3個 |
ドロッパー | 4個 |
チェスト | 6個 |
ホッパー | 24個 |
ホッパー付きトロッコ | 3個 |
レール | 10個 |
パワードレール | 2個 |
レッドストーントーチ | 1個 |
レッドストーンダスト | 1個 |
レバー | 1個 |
レッドストーンランプ | 1個(無いならないでも別に構わない) |
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【実践】8連かまどの作り方
それではいよいよ8連かまどの作り方を紹介していきます。
具体的な手順としては以下の4ステップです。
- 建設スペースの準備
- アイテムエレベーター建設
- 8連かまど機構の設置
- アイテム運搬機構の組み立て
建設スペースの準備
今回ご紹介する8連かまどの回路サイズは4x6x5。なので少なくとも4x6x5以上の建設スペースを地下に用意しておきましょう。
加えて、画像のように2ブロックほど余分に掘っておくと、快適に作業を進められます。
アイテムエレベーターの建設
精錬したアイテムを地上に運搬するための機構、すなわちアイテムエレベーターを組んでいきます。
粘着ピストンやオブザーバーの向きに注意しながら組んでいってください。
運搬用の上向きドロッパーです。全部で4つ設置します。
最後に上向きオブザーバーとチェストを設置してアイテムエレベーターは完成です。
8連かまど機構の制作
アイテムエレベーターの一番下にある上向きドロッパー、ここにアイテムが集まるよう向きに注意しながらホッパーを並べていきます。
並べたホッパーの上に計8つのかまどを設置。このかまどの向きは適当で構いません。
精錬物をかまどに入れ込むためのホッパーを設置。一つ一つがかまどに突き刺さるように設置してください。
アイテム運搬機構の組み立て
ここからは精錬物や燃料を地上のチェストからかまどに運搬するための機構を組んでいきます。
先ほど設置したホッパーの上にレール+ホッパー付きトロッコを設置。
レールを壊し、ホッパー付きトロッコをわずかに移動させます。
この際、2つのホッパートロッコがそれぞれ下の4つのホッパー全てにかかる位置に動かすことがポイントです。
鉄鉱石や丸石などの精錬物を入れるチェストを設置。
燃料をかまどに送るためのホッパーを設置します。
一つ一つがかまどに突き刺さるように設置してください。
パワードレールおよび普通のレールを敷設します。
画像のように段差(白の羊毛ブロック)をつけることも忘れないでください。
手前のパワードレールは、トーチやレッドストーンブロックなどを使って常にON状態にしておきます。
一方、後方のパワードレールはレバーでON/OFFの切り替えができるよう、画像のようにレッドストーンダストを設置しておきます。
地上にインプットを設置しましょう。
ON/OFFの見分けがつくよう、レバーなどはレッドストーンランプに取り付けておくとよいです。
あとは床を覆い、額縁などを設置すれば完成です!
8連かまどの使い方
8連かまどの使い方はとってもカンタン。具体的な手順としては以下の3ステップです。
- 真ん中のチェストに精錬物、右のチェストに燃料を投入する
- レバーをONにして燃料の運搬を開始
- 左のチェストに精錬されたアイテムが上がってくるので、回収する
一応、動画も撮影しておりますので参考までに↓
この動画のように動かないということはどこかの工程を間違えているということ。その場合はもう一度【作り方】を見直してみて下さい。
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まとめ:8連かまどで面倒な精錬作業にサヨナラしよう
マイクラを進めるうえで、「精錬」は決して避けて通ることのできない作業の一つ。だからこそ、装置の力を借りてどんどん手間を省いていかなければなりません。
本記事で紹介した8連かまどは、そんな「精錬の作業効率化」に一役も二役も買う装置です。ご自身のワールドにもぜひ実装し、時間とスペースの両方を節約されてくださいね。

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