日本人のファッションはダサい?服が似合わない?そんなわけない!

オシャレ

どうもカラス天狗です。よく「日本人は顔も平たいし、スタイルも悪いからおしゃれしても無駄」とか「外国人なら似合うけど…」とか耳にしませんか?今回はこれらが的外れであることを具体例を交えて説明していきます。

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大前提 日本はファッション先進国!

まず大前提として言いたいことは日本がファッション、アパレルの先進国だということです。

ハイブランドからリーズナブルなブランドまで日本には揃っています。

ハイブランドで言えばコムデギャルソン、ヨウジヤマモト、イッセイミヤケ、サカイ、アンダーカバー、エヌハリウッドなどがあります。

特にコムデギャルソン、ヨウジヤマモト、イッセイミヤケはファッションの歴史を変えた偉大なブランドと世界の誰もが認めるところでしょう。

分かりやすく凄さを説明するなら

ヨウジヤマモトの山本耀司氏は15年連続世界のデザイナーランキングトップ10にランクインするほどのレジェンド。

こんなところでしょうか。

リーズナブルなブランドで行けばユニクロという化け物級のブランドがあります。こちらもファストファッション業界で世界3位という超巨大資本です。

また生地を作る技術や縫製の技術は世界1ともいわれており、海外のラグジュアリーブランドから受注を受ける日本の工場も少なくありません。ラグジュアリーブランドとはルイヴィトンやグッチなどのファッショナブルというよりはセレブ向けの贅沢品を作るブランドのことです。

以上からわかる通り、日本はファッション先進国であり、素晴らしいブランド、洋服が我々を待っているといえます。

ファッションの中心地はやはりパリ、ミラノ、次点でロンドン、ニューヨークといったところですが、東京もそれに割って入れるくらいの力を持っているといっても過言ではありません。

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(イッセイミヤケのパリ20年春夏コレクション)

日本人体型は洋服が似合いにくい?

冒頭で書いた通り、日本人体型だからといって服が似合わないなんてことは絶対にありません。

なぜなら日本人体型の人に似合う服がいくらでも作られているからです。

先ほど書いた優秀な日本のファッション業界が日本人を置き去りにすると思いますか?

そんなわけないですよね。当然、日本人に気に入ってもらえるような服を作るにきまってます。日本のアパレルの市場規模はアメリカ、中国に次ぐ世界第三位なので当たり前です。

自分に適した服を着ればいいだけなんです。そして日本には日本人に適する素晴らしい服がたくさんあります。

例えば海外のブランド(特にファストファッション系)のジーンズは日本人に合わないことが多いです。というのも日本人と外国人の骨格は別物だからです。ボトムス中でもジーンズは骨格の違いが見栄えに直結するので、自分に合っていないものを履くと不当にスタイルが悪く見えてしまいます。

逆に言えば自分の体形に合ったものを選べばよいだけです。

つまり「日本人体型の人間は洋服が似合わない」というのは的外れなわけです。

そして日本人に合った服はたくさんありますので、それを選んでいきましょう!

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(写真は山本耀司氏、デザイナーである彼自身も決してモデルのようなスタイルを持っているわけではなく、むしろ平均的な日本人の体形をしています)

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海外から見た日本人のファッションのイメージ

これは本当にそもそも論なんですが、海外の方々は日本人を「ファッションに理解のある人たち」として認識しています。

つまり「日本人はダサい」と思っているのは案外日本人だけだったりするのです。

アメリカのブランドで全米一位の売り上げを記録した日本人販売員の方も、「日本人であることが服を売る上でアドバンテージとなった」と語っておられました。ちなみにこの方はY-3というブランドで勤めておられていたそうです。気になる方はY-3で検索してみてください。このブランドで全米1位を獲得することが如何に凄いことかであることが分かると思います。


では何故、海外の方々は「日本人はおしゃれ」というイメージを持っているのでしょうか。

まず一つに日本という国が豊かであることが影響しているでしょう。日本はいまだGDP世界第三位の経済超大国ですし、欧米を除いて唯一のG7加盟国なわけです。

そもそも世界基準のファッションを楽しむなんてことは贅沢なことであり、一部の国、人々にしか許されていないことですから、豊かな国、成熟した国というだけで十分その素質があるというわけです。

そして日本には最初に述べた通り世界レベルのブランドもありユニクロもある。これらがファッションの本場であるフランスやイタリアに店を構えているということを知っている人ならば、日本に対してファッショナブルであるという印象を持つことは不思議ではありません。

また海外の人たちが実際に接する日本人、つまり海外在住の日本人というのは基本的に裕福な人が多いです。帰国子女と聞いたらなんだかお坊っちゃん、お嬢様感がありますよね、つまりそういうことで、留学するにもお金がかかるし、海外に赴任するということは自分の会社が海外支部を持っている、つまり大企業ということであるわけです。ですからいい暮らしをしている日本人を海外の人は現地で目にするんですね。それで良い印象を持つことも少なくないはずです。

以上三つのことから「日本人はファッションに理解がある」と思われているわけです。

どれも言われたら当たり前のことですが、こうして一つ一つ書いていくと、いかに日本がファッショナブルな国かが分かると思います。

それでも「日本人はダサい」と思い込んでいる日本人は少なくありません。「日本人離れしたスタイル」とかいう表現が一般に出回っていることからも日本人の自尊心の低さは明らかでしょう。

ではなぜ日本という国にいながら、我々のファッションに関する自尊心はこうも低いのでしょうか?

欧米諸国と日本の間には決定的な差があります。

それは

ファッションにおける文化資本

です。

文化資本とは経済的な資本ではなく、教養や育ちの良さなどのことを言います。

主に社会の格差を論ずるときに用いられます。

例えば庶民育ちの人が貴族のパーティーに参加したとしても、食事やダンスの作法が分からず上手く馴染めません。そうすると、いくらお金持ちだったとしても庶民の子はいつまでも、貴族の仲間入りはできないわけです。

そして洋服に関して、多くの日本人が十分な文化資本を有していないのが現状です。

それは何故か、答えは至って単純です。

洋服はそもそも、「洋の服」であり欧米のもので、日本人の服は和服だったからです。

何百年も前から洋服を着続けている欧米人は洋服に関する知識や考え方を十分な量、持っています。

それこそ親が子供にファッションについて積極的に教えていくわけです。この教育こそが、まさに文化資本の継承といえるでしょう。

対して日本はどうでしょうか、母親はともかく父親が息子にファッションについて教えたりすることは珍しいのではないでしょうか。

「ファッションは若者のものだから、若い時はともかくオヤジになったらどうでもいい」と考える父親が多いのではないでしょうか。

そんな家庭で育った子供は十分な知識が無いので、何を着ていいか分かりません。その結果、「取りあえず流行っているものを着よう」こうなってしまうのも理解できます。

何の知識もない人は「何が良くて何が悪いのか」が分からないので、「何を着ても一緒」、「日本人はおしゃれしたって無駄」そういう発想に至ってしまいやすいのです。

開国以来、日本人にも洋服の知識というのは着実に蓄積されていることは事実ですが、一般レベルで行くと十分とは言えないでしょう。

事実、ある統計では約半数の男性がファッションに関心がないと答えていました。

関心がないことは悪いことではありませんが、衣食住の一つである服装に無頓着であるよりも積極的に楽しんだ方がより豊かな人生を送れることもまた事実です。

ですので、より多くの人にファッションに興味を持ち、楽しんでほしいと思っています。

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まとめ 日本人こそファッションを楽しもう!

ここまでの流れをざっとおさらいし、まとめましょう。

今回のテーマ:日本人のファッションはダサいのか?その資格がないのか?


日本はファッション先進国、日本人に生まれてラッキー

良い服がたくさんあるから自分に合った服を着ればいい

そもそも外国人は日本を一目置いてます

でも服の知識がない人や興味がない人も大勢いる


流れとしてはこんな感じでした。

そして最後に僕が言いたいのは、「ファッションの知識や仕組みは意外と簡単に学べる」ということです。

今時たくさんの人がおしゃれの法則なんかを説いていますし、僕もその一人です。

親や周りの人が教えてくれなくても、自分で調べて学ぶことができます。

僕ら日本人の可能性は無限大なわけです。

皆で頑張っていきましょう!それではカラス天狗でした。

最後におすすめ記事貼っときます、

【おしゃれとは何か?】おしゃれになるには-服なんてどうでもいいのか

 

 

 

 

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