スピッツの名曲とおすすめのアルバム 16選 アルバムごとに振り返ろう!

オシャレ

スピッツの長い歴史をアルバムごとに振り返り、その中で一曲ずつお勧めしていくというのが今回の記事の内容です。最近スピッツを知った方も僕と一緒にスピッツの歴史を振り返っていきましょう!

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前回のおさらい

前回は折り返し地点の8thアルバムまで到達していました。

スピッツの歴史とともに振り返るおすすめの名曲16選(1アルバム1曲ずつ)

気になる方は先にこっちを覗いてみてください。

ではやっていきましょう!

9thアルバム 「ハヤブサ」からおすすめの一曲

ここまで6th「空の飛び方」から8th「フェイクファー」まで、スピッツは黄金期を迎えていたと書いてきました。実際、キャッチ―な曲が比較的多く、セールスも爆発的に伸びています。

そんな中9thアルバム「ハヤブサ」はスピッツの転換点とも呼べるアルバムです。

爆発的ヒットの中でスピッツのメンバーにはある悩みがありました。それは音源の音作りをライブのようにもっとダイナミックなものにしたいというものでした。この問題について試行錯誤していたスピッツは海外のスタジオで楽曲づくりをしてみることとなり、さらには黄金期の中で抑えられていたロックへの回顧に走ります。

そうして作られた「ハヤブサ」はこれまでと違った毛色のアルバムになりました。よりロックなスピッツが取り戻されたのです。

例えば実質的な表題曲である8823はライブで激しく盛り上がる定番曲として今でも演奏され続けています。

そんな中で僕が今回おすすめするのは

「ジュテーム」という曲です。

聴いていただければわかる通り、とても静かで穏やかなんだけれど切ない曲です。

「君が生きるのはいけないことだ」というフレーズなど、文字通り受け取るのが難しい歌詞になっていて、もっと何か漠然としたものを歌っているようにも思えます。

ふとした時に聞きたくなるような名曲として選出しました。

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10th アルバム「三日月ロック」からおすすめの一曲

9thアルバムでスピッツがサウンド面について悩んでいたことを書きましたが、10thアルバムではそれが一気に解決したようにも思えます。音響技術の進歩だけでなく、プロデューサーとして亀田誠二さんを起用したのです。

東京事変(椎名林檎)等でも有名な亀田誠二さん、元はベーシストで今では日本トップクラスのプロデューサーとして有名ですね。

僕個人としてはここから始まる亀田さんとタッグを組んでいた時期がスピッツのなかでは一番好きな時期で、選出も非常に悩ましい所ですが

「夜を駆ける」

を選出いたします。

「水色の街」や「遥」といった名曲を差し置いて「夜を駆ける」を当選させた理由はというと、単純にサウンド面がとてもかっこいいからの一言に尽きます。

亀田さんのバンドの魅力を殺さず引き出す能力が光る一曲なのではないでしょうか。正直「水色の街」もかなりサウンド面が素晴らしいので迷いましたが、より今っぽい「夜を駆ける」にしました。

どうでしょうか今っぽい感じがわかったかなと思います。2000年代に入ってからのスピッツも好きな僕にとっては、この手のテイストも大歓迎なのです。

11th アルバム「スーベニア」からおすすめの一曲

前作同様、亀田誠二氏をプロデューサーに迎えた今作もサウンド面が素晴らしい曲が多数収録されています。

一つ前作との差を上げるとするなら、曲調の違いがあるでしょう。前作は「夜を駆ける」「水色の街」「遥」など、クール寄りの曲調の楽曲が目立ったのに対して、今作は暖かみのある曲が多く、明るい印象を受けます。

そんな「スーベニア」からおすすめの一曲は

「春の歌」

です。

この曲はテレビのCMにも起用されていて、若い層にも人気の一曲ですよね。知っている人が多いかなと思いつつ選出しました。

御三家、「楓」に並ぶ有名曲かつ名曲なのではないでしょうか。爽やかだけど疾走感があってノリもいいという珍しい曲です。よく考えたらこれはスピッツの一つの個性かもしれません。「渚」もこのパターンの曲ですし他にも「オパビニア」「君は太陽」などもこの系統のような気がします。

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12thアルバム 「さざなみCD」からおすすめの一曲

さあ来ました大名盤「さざなみCD」。ここからのスピッツは一言でヤバイ。それくらいの名盤が続くわけですが、その先鋒がさざなみCD。サウンド面、世界観、メロディー全てを高次元で提供してくれる曲が溢れんばかりに収録されています。

非常に悩みましたが、一先ず発表します。

おすすめの曲は

「桃」

です。

と思ったのですが、Youtube上に音源がないというアクシデントに見舞われましたので、

「P」を繰り上げ当選させます!

公式に黙認(?)されている非公式のものがありました。音質はあまりよくないですが、曲の良さは伝わるはずです。

「P」は非常に美しく儚い世界を我々に見せてくれます。もう失ってしまった何かを思い出させてくれるような一曲です。

サウンド面に関して言えば、歪んだギターが印象的ですよね。僕はこの手法にものすごい感銘を受けたことを今でも覚えています。高校時代に夜道を歩きながらこの曲を聴いていたことを思い出します。その時に作った曲でこの手法を用いたことも思い出しました。ええ曲や。

13thアルバム 「とげまる」からおすすめの一曲

このアルバムも「さざなみCD」に続く大名盤です。個人的に「ハチミツ」と並ぶスピッツ史上に残る名盤だと思っています。

また、このアルバムはコンセプトアルバムといって一つのテーマに基づいて作られたアルバムでして、一曲一曲の並びに意味があります。全曲名曲と思えるのも納得です。捨て曲が一曲もないんですね。

そんな中一曲を選出するのは難しいように思われましたが、案外簡単でした。何故か一曲だけ特に好きな曲があったから。

それは

「花の写真」という曲です。

ただただシンプルに良い。そういう一曲ですね。余計な説明など不必要です。

とにかく「とげまる」は化け物級の名盤なので、全曲聴くことを強くお勧めします。

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14thアルバム 「小さな生き物」からおすすめの一曲

さてスピッツの化け物級アルバムはまだ続きます。2013年にリリースされた「小さな生き物」。

このアルバムは特別、感情に訴えかけてくる曲が多く収録されています。僕は人間の心を揺さぶるような作品こそ素晴らしい作品だと思っていますので、当然このアルバムをとても愛しています。

ではなぜこのアルバムにはそういうエモーショナルな曲が多く収録されているのでしょうか。

憶測にすぎませんが、僕は一つ思い当たる節があります。それは東日本大震災が草野氏の精神に大きなショックを与えたという事実です。

草野氏は震災後に予定されていたコンサートをいくつかキャンセルせざるを得ないほど、精神を弱らせていました。震災の悲惨さと自分の無力さに打ちのめされていたとされています。

この一連の事象は客観的に見て良いことではないでしょう。しかし芸術家としての草野氏には確かなエネルギーを与えたのだと思います。

少し長くなってしまいましたが、おすすめの曲を選出したいと思います。

「さらさら」

をお勧めします。

透き通る歌声が美しいアルペジオに乗っていきます。サビからは凛とした静かな強さが感じられます。浸れる曲というのはこんな曲をいうんだな、そう思わせてくれるような名曲です。

小さな生き物も全曲聴いてほしいくらいの大名盤といえるでしょう。

15thアルバム 「醒めない」からおすすめの一曲

この15thアルバムからスピッツはまた少し変わったと個人的には思っています。サウンド面はそのままに、草野氏のソングライティングの仕方が初期に戻ったような印象を受けるのです。

表題曲でも30周年を迎えたスピッツの歩みが歌われています。すこし懐古的なにおいがするアルバムです。

そんな「醒めない」から僕が選出するスピッツの名曲は

「ヒビスクス」です。

公式音源も違法音源もなかったので、しょうがなく演奏動画を貼っておきます。

この方はスピッツのギタリストである三輪テツヤさんに扮した演奏動画を昔から投稿されている方で、完璧にコピーされているため問題なく楽曲を鑑賞できますのでご安心ください。

この「ヒビスクス」はスバルのCMにも起用されていましたので、覚えている人もいるかもしれません。非常にクオリティの高い曲で、ライブ映えするような曲です。

EDMのテイストが取り入れられていると何処かのインタビューで語られていました。非常に現代的な曲に草野さんの透明な歌声が染み渡るような美しさがあります。

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16thアルバム 「みっけ」からおすすめの一曲

ついに最新アルバムまできましたねー。書いてる僕としては結構大変でした。

正直最新アルバムですし、まずは一回聞いてみてほしいところではありますが少しだけ書いておきます。

まずおすすめ曲の発表から

「YM71D」

という曲です。

これは「やめないで」と読みます。音源はYoutube上にはありませんでした…

演奏動画ならあったので、気になる方はそちらを見るかアルバムを購入するなどしてみてください。

この曲はジャンルで言うとファンクっぽいものをスピッツ流に解釈したといった感じの曲です。その結果、爽やかでノリが良くて少し甘酸っぱいような曲になっています。

イメージで言うと「ヘビーメロウ」に近いと思います。

この曲はめざましテレビのテーマ曲として覚えてる人も多いでしょう。

あとがき

いやー、長い長い記事でしたね。スピッツ愛溢れる僕でも少々骨が折れました。しかしスピッツの良さを皆さんにお伝えすることができたと思うと、達成感があります。

普段はファッションに関する記事を書いている僕ですが、今回はちょっと気分転換(?)が出来ました!

ではまたお会いしましょう、カラス天狗でした。

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